2010年2月8日月曜日

CMS のデータ構造

ディレクトリとファイルの管理が基本でディレクトリはサイト、ファイルはページに該当するわけですから階層構造を管理するのがベースになります。ドメイン(サブドメイン)ごとにプロジェクトを作成してプロジェクト管理ファイル、サイト管理ファイル、ページ管理ファイルをそれぞれつくるようなイメージにしたいと思います。イメージファイルは"/img"に統一されているのでこうした管理データは未設定の場合に親データから引き継いで適用されるようにプログラミングする必要があります。
プロジェクトファイルには"プロジェクト名"、"ベースURL"、"プロジェクト作成日"、"最終更新日"、"サイトリスト"を登録します。サイトリストはプロジェクトに該当するサイトのリストになります。
サイトファイルには"オーダーNo"、"サイトタイトル"、"URL"、"イメージURL"、"google Analytics ID"、"site Verification"、"Site List"、"Page List"が含まれます。"Site List"は自分と同じ構造が格納されサブサイトに対応します。"Page List"はサイト内に公開するページの識別子(データファイル名)が格納されます。
ページファイルにはサイトファイルの情報に加え"説明"、"キーワード"、"ページステータス"、"ページデータ"が含まれます。indexファイル(デフォルトURL)の情報は強制的にindex.htmとしてサイトファイルの中にマージした状態で格納されます。
ページデータは必ず"content"という段落の中に作成され、複数存在する場合もあります。"content"のデータの内容は"段落タイトル"、"段落形式"です。"段落形式"はテキストデータや画像データをタグをくくることとなります。
構造的にはこういったところでしょうか。

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